海外スターにはベジタリアンが多いといいますが、今回は国内の有名人に絞ってベジタリアンの方を調べてみました。今回ご紹介するベジタリアンは、健康の観点から、肉・魚を一切食べない食生活を送っている方を紹介していきます。
十一代目・市川海老蔵
報知新聞2009年1月6日のインタビューで2008年の秋から「ダ・ヴィンチとかピカソとか、尊敬する人にどうも菜食が多い」と気付きベジタリアンに。また、雑誌「ターザン」の記事内インタビューで「大好きだった、肉、魚、酒をやめてみている。きれいごとで言うなら、父、團十郎の病気に対する願掛けで始めたのがひとつ。あとは自分の健康のため。で、始めたんですが、野菜たちは胃腸に負担をかけないようでカラダがラクだし、体調も最高なんです。嘘だと思ったらやってみてくださいよ。これから流行ると思うけどなぁ。ベジタリアンって。」と語っています。
小籔千豊
祖父が菜食主義者であり、肉(牛・鶏・豚全て)を食べない家庭で育ったそうです。現在でも肉は加工されたものでも食べないとのこと。しかし、魚や卵や牛乳は食べるため完全な菜食主義者ではないようです。
ソニン
マクロビオティックを取り入れたダイエットの後に、久しぶりにお肉の入ったサンドウィッチを食べた時、 身体が拒否反応を起こし、以降ベジタリアンになったそうです。
紀里谷和明
雑誌の取材を受けた際にベジタリアンであることを告白しています。
松井玲奈
ノンミートイーター(牛・豚・鶏などを食べない非肉食者。卵・乳製品・魚介類は食べる)で、「(肉は)筋っぽくて、のみ込むタイミングが難しい」という理由から、ベジタリアンを実践しているそうです。
アグネス・チャン
インタビューにて、自ら「ベジタリアンである」と公言しています。
杉田かおる
40代に入り、体型や体調が気になるようになり、「45歳までに痩せて、美しいアラフィフになろう」と決意し、生活習慣をベジタリアンに改め、2009年1月から3月までの70日間で-10kgのダイエットに成功したとのこと。このダイエットの効果で体調も改善し、糖尿病予備軍からも脱出、冷え性や頭痛にも悩んでいたが解消し、性格も穏やかになったと言います。本人のブログではローフードの料理教室での写真など更新しています。
財津和夫
菜食主義者(ベジタリアン)として有名。ダイエットのために肉と油を一切摂らない食生活を志したことがきっかけだが、敬愛するビートルズの影響とも言われています。また奥さんと結婚する際「菜食主義を理解して欲しい」とプロポーズし、それが受け入れられ、ゴールインしたという逸話もあります。
中村光(マンガ家)
乳製品や卵を食べるラクト・オボ・ベジタリアン。14歳のときから肉を食べていないとのことで、家族はベジタリアンではなく、食事の際は一人だけメニューを変えているそうです。
フジ子・ヘミング(ピアニスト)
菜食主義者、クリスチャンとして知られ、「食物の中で特に好むのはじゃがいもである」と語っています。
錦戸亮
肉・魚をほとんど食べず、幼少期は食べられたが、食べられない体質になったとのことです。
意外な有名人もベジタリアン生活を送り、体や心に変化をもたらすことができているようです。
これからますます増えていきそうな、ベジタリアン。注目していきたいですね。