ナッツやドライフルーツを日常に取り入れ、お菓子の代わりに食べる人が増えてきた今日このごろ。
そのまま食べても美味しいけれど…せっかく食べるなら、少しでも美味しく、カラダに優しい食べ方をしたいもの。
また、ナッツやドライフルーツは、水分を含まないものも多く、食べ続けると、どうしても体内は水分不足になりがち…。
今回は、そんなナッツやドライフルーツをドリンクと一緒に楽しむ、とっておきのペアリングを紹介します。
紅茶・ハーブティー
好きなドライフルーツを入れたカップに、タージリン・アッサム・アールグレイのような香りの強すぎない紅茶・ハーブティーを入れてみましょう。
紅茶やハーブティーには、カラダに優しく、心をリラックスさせる効果のあるハーブや漢方も含まれているので、ナッツやドライフルーツとの相乗効果も楽しめますね!
おすすめは、レーズン・オレンジ・レモンなどの、酸味があるもの。
お勧めできないのはバナナ。味に変化がなく、しんなりさせると美味しさも半減してしまいます。
ウイスキーやブランデー・ワイン
2014年7月21日に発売された日経MJによると、コンビニでお酒のおつまみに購入されるお菓子の1位は「ナッツ」とのことです。
バーに行った時に、ナッツを頼む方も多いのではないでしょうか?
お酒とナッツ・ドライフルーツには、それぞれ相性があり、何を選ぶかによって、それぞれの味も違って感じはず。ぜひ、おすすめのペアリングを参考にしてみてくださいね!(ドライフルーツは、小さく刻んで食べると、より一層美味しく召し上がることができます。)
・素焼きアーモンド×スパークリングワイン
・ピスタチオ×ビール・冷酒(コクあり)
・マカダミアナッツ×ウイスキー(バーボン・ロック)・ビール(ドライ)
・レーズン×赤ワイン(ボルドー・ブルドーニュ)・スパークリングワイン(辛口)
・フィグ(イチジク)×赤ワイン(ボルドー・ブルドーニュ)・冷酒(熱燗・コクあり)
・クランベリー×角ハイボール
・デーツ×赤ワイン(ブルドーニュ)・冷酒(古酒・熟成タイプ)
・アプリコット×白ワイン・ウイスキー
・素焼きカシューナッツ×スパイシー赤ワイン・辛口白ワイン
・ドライチェリー×ウイスキー・ハイボール
ドライフルーツ・ナッツがさらに美味しく・楽しくなる、ドリンクアレンジレシピを紹介しました。
そのまま食べてもおいしいけれど、アレンジを加えてぜひお試しください。