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GUILT FREE LIFE (ギルトフリーライフ)

【わかりやすく簡単に】ピープロテイン(エンドウ豆プロテイン)とは?

2017年6月7日 By guilt free life official

エンドウ豆は、様々なお料理(煮物、豆ごはん、卵とじなど)に使われている食材の1つですよね。(ちなみにグリーンピースは、種類は同じですが品種が違いますのでご注意を。)

そんな”エンドウ豆”が今「プロテイン」のひとつとして注目されていることをご存知ですか?詳しく見ていきましょう。

なぜ、エンドウ豆がプロテインに?

pea protein

エンドウ豆にはビタミン/ミネラル/タンパク質/食物繊維などの栄養成分がとても豊富に、バランスよく含まれていることは以前から言われていることでした。
また、エンドウ豆の特徴でもある黄緑色はカロテンという成分のため(にんじんの赤色やパプリカの黄色など)で、活性酸素(ストレスやカラダのさびつきなど)を抑える効果があるといわれています。
つまり、エンドウ豆に含まれる”カロテン”には動脈硬化や生活習慣病を防ぎ、健康を維持する効果を期待できるのです。

また、エンドウ豆の健康効果は生活習慣の予防だけではなく、疲労回復や美肌の維持、筋力維持などの効果も期待できるといわれています。
そんな健康効果を元に、アメリカで作り始められたものが「ピープロテイン(エンドウ豆プロテイン) 以下ピープロテイン」です。

ピープロテイン(エンドウ豆プロテイン)が注目を集めている理由は?(メリット)

pea protein

①アレルゲン物質を使っていないから

ピープロテインにはエンドウ豆のタンパク質のみが用いられているのでグルテンフリー(小麦不使用)/ソイフリー(大豆不使用)/ラクトースフリー(乳糖不使用)と小麦・大豆・乳製品を生まれつき摂取することができない方も食べることのできるプロテインとして注目を集めています。

②低脂質(ローファット)だから

エンドウ豆の脂質は、100gあたり1g。粉末プロテインの1回の摂取量は平均的に30gほどと言われているので、1回の脂質量は0.3gほどと(ホエイプロテインの1回の脂質摂取量は平均1.4〜2.5g/全体の6〜7%ほどと言われています。)とても低く、極力脂質を控えているという方にもおすすめのプロテインです。

③BCAAが豊富に含まれているから

BCAAとは、分岐鎖アミノ酸のことです。筋肉量を効率的に増やしたい時に必ず必要なアミノ酸を(不足するとせっかく鍛えた筋肉が分解していってしまう恐れも)、ピープロテインは対プロテインの含有量比(ピープロテインのBCAA平均含有量は1回あたり20〜25%/ホエイプロテインのBCAA平均含有量は1回あたり15%)で多く含んでいます。他のプロテインにもBCAAは含まれているのですが、筋肉を大きくするために摂取しようとすると、特にホエイの場合、BCAAが足りないためその他のサプリメントや食事でBCAAを補うしかないと言われています。1杯でたんぱく質もBCAAも

④アルギニンを豊富に含んでいるから

アルギニンとは、体内では生成しづらいアミノ酸の一種です。アルギニンは、血管の中に流れる一酸化窒素(NO)の生成を促すため、筋肉の元となる血管の流れを順調にすること(高血圧の予防となるメリットも)や血管を強化する働きがあります。ピープロテインには平均して1スクープ1〜2gほどのアルギニンが入っており(1日のアルギニン摂取目安量も同じくらいです。) 効率的にアルギニンを摂取することができます。

海外サイトでは

・植物性のため、動物性に比べ。ゆるやかに吸収されるため、”飢餓ホルモン・グレリン”の働きを遅くするため、満腹感が継続しやすい
・他のプロテインと比べても鉄分が多めである(個体差あり)
・他の植物性プロテイン(ヘンプやサチャインチ・玄米)よりもピープロテインのプロテイン含有量が高い(個体差あり)
・同じ量のホエイプロテインとピープロテインを摂取し運動すると、同じくらい胸板を厚くできる
・副作用事例がほぼほぼなく、安全して飲むことができる
・プロテイン特有のお腹の張りやガスに悩むという事例はない

といったことも挙げられています。

ピープロテイン(エンドウ豆プロテイン)のデメリットは?

pea protein

①水に溶けにくい

プロテインを飲む時にシェイカーをいくら振ってもなかなか溶けず下にパウダーが溜まってしまう・・・といった経験をしたことがある方も多いのでは?エンドウ豆プロテインは特に溶けにくいので、スプーンでかき混ぜるなどひと工夫が必要です。

②青臭く感じる

匂いに敏感な人にとっては、エンドウ豆の水分を取って凝縮したタンパク源が「ピープロテイン」なので少し臭く感じるかもしれません。

上記メリットやデメリットを把握した上で
プロテインの吸収速度が緩やかになればなるほど満腹感は増えるため間食やおやつにピープロテインを”プロテインバー”として摂取する方も増えているようです。
(プロテインバーは、一般にドリンクタイプのプロテインより体内への吸収速度が遅くなると言われています。)

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snaq.barはピープロテイン(エンドウ豆)をたんぱく主原料とした日本初のプロテインバーです。
原材料は、ドライフルーツ・ナッツなど自然素材のみ。
もちろん、ピープロテインのメリットであるグルテン(小麦)/乳製品/動物性食材/大豆は不使用です。

詳しくはこちらから

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