「ギルトフリー」「ヘルシー」「ナチュラル」「オーガニック」といった言葉を
日本でも至るところで見るようになってきた今日この頃ですが
海外ではより「食」に特化した健康的なサービスが日々進化しています。
そして特に最近は「牛乳」や「豆乳」に様々な問題提起の声が上がり、
「代替ミルク・・・(牛乳や豆乳の代わりとなる新たなミルク)サービス」がどんどん立ち上がっています。
日本ではまだなかなか見かけることは少ないですが
これから徐々に増えてくること間違いなしです。
特に注文したいサービスは「Ripple Foods」
シリコンバレーから始まったRipple Foodsは、
最近少しずつ話題になっている「エンドウ豆」からできたミルクを作る会社です。
エンドウ豆は世界中に資源量が豊富にあり
人体に必要なビタミンを始めとするも栄養素も多く、
そして、近年問題となっている遺伝子組み換えの品種もない
環境・人どちらにも優しい注目されている原料です。
(近年は、たんぱく源を補うプロテインバーなどにも
ピープロテイン=エンドウ豆プロテインを使われたものが
どんどん増えてきているという背景も…!)
そして、牛乳はたんぱく源を補うために体に良いと言われていますが、
近年様々な議論が交わされていることは
皆様も知るところだと思います。
詳細はこちらから>>
https://guiltfree.jp/3002
https://guiltfree.jp/2966
また、牛乳以外に代替ミルクとして注目されている
豆乳も原材料の大豆の多くは遺伝子組換え作物であったり、農薬を大量に使っている背景があったり
アーモンドミルクは製造過程で大量の資源を使うこと
ココナッツミルクは過敏性腸症候群の人たちに合わないということ
などなど、なかなか理想的なたんぱく源ミルクが見つからずにいたのです。
そんな時に、あらゆるミルクの人体への影響ももちろんなのですが
酪農は、排出する大量のメタンガスにより、地球温暖化の最大の犯人と呼ばれることもあり、
Rippleの創設者たちはこの人体・環境両面の問題を解決するために
「エンドウ豆」という身近な食べ物から事業をスタートしました。
リップルミルクの原材料はエンドウマメなのですが、
豆やスープの味や食感はなく、舌触りは完全に「ミルク」と評判です。
従来のミルクで問題視されてきた
ラクトース(乳糖)やグルテン(小麦)を使用せず、
遺伝子組み換え作は一切使わず、
その他のミルクに比べて製造過程における水の使用量は96%少ないという
驚異的な実績も持つ「ripple foods」のエンドウ豆ミルク。
今後の展開からも目が離せません…!